SMASSE Homepage - What's New 1-2 What's New? (平成15年1月〜6月分)

平成15年6月29日 チャリーズエンジェルが目印

  ASAHI WEEKLY にSMASSEの活動が紹介されました。 「ケニアで大活躍する日本人(現地に根づく活動のあり方)」という 少々面映ゆいタイトルがついた特集コーナーの中で、 AMDA(Association of Medical Doctors of Asia)という有名なNGOや 青年海外協力隊の活動とともに取り上げられております。

 このASAHI WEEKLY、毎週日曜日に朝日新聞が発行する週刊英字新聞(250円)ですが、 日本語訳が沢山付いていて、間口の広い英語学習紙としてお勧めできそう。 ご購入・ご購読のお問い合わせは、お近くのASA(朝日新聞販売所)か ホームページあるいは0120-33-0843へとのこと。

 チャーリーズエンジェルがトップを飾り、裏面ではベッカムが微笑む ASAHI WEEKLY 6月29日号、もくもくと仕事に励む私達の姿をチェックしてみてはいかが?

平成15年6月9日〜13日 世銀主催 第1回SEIA会議への出席@ウガンダ

 6月9日から13日までウガンダ国カンパラで開催された、ウガンダ政府・世銀・ADEA・ AED共催の会議に、ケニア政府が招待され、SMASSEのMr. Njugunaがその代表チー ムの一員として参加しました。この会議は、アフリカにおける中等教育改革実践の 現状分析を行い、アフリカ各国教育関係者のための情報交換の場となることを目的としたもので、 世銀の教育融資が行われている国を中心にアフリカより15カ国、援助機関からの参加を加えて 160名余が参加しました。

 Mr. NjugunaはSMASSEでの実践活動を例に挙げた発表を行い、課題解決に対し実践をすれば、 光明が見えてくると実践を強調しました。特に教員の姿勢改善が理数科教育の向上につながる例を示し、 その成果をSMASSE-WECSAというネットワーク活動を通して域内へ発信したいと発表し、 多くの賛同を得ました。

平成15年5月16日 SMASSEフェーズ2の実施、正式決定!

 2003年5月16日、SMASSEプロジェクトフェーズ2の実施が正式に決定しました。 現プロジェクトに引き続き、2003年7月1日から5年間実施される予定です。 このプロジェクトではどんなことを目標にして、そのためにケニアと日本の両国は どれだけの人・モノ・お金を使って、どんな事業を行うのか、その詳細計画をまとめた 文書にケニア教育科学技術省(事務次官)とJICAケニア事務所(所長)とがサインしたのです。

 引き続き、全国の地方教育行政官(PDE, DEO, 校長会代表)を集めたSMASSE2発足記念集会を行いました。 SMASSEプロジェクト実施スタッフの最高責任者Mr.Bernard NjugunaがSMASSE2では 何を目的として何をするのか、地方では何を用意するべきなのか等について説明し、 SMASSE2がケニア全国に展開する意義についてケニア教育科学技術省事務次官 Prof. Karega Mutahiが基調講演を行いました。

 なお、このニュースは当日のラジオやテレビのニュース番組や、 翌日の各新聞紙面で速報されただけでなく、5月20日の全国紙Nationの社説にまで取り上げられ、 理数科教育に関するケニアの社会的関心(期待)とプロジェクトの果たす役割の大きさを あらためて実感しました。

合意文書サインを終えて 教育省事務次官の基調講演 全国からの参加者

平成15年4月22日〜5月2日 地方INSETとモニタリング評価活動

 4月21日から5月2日までの2週間、SMASSEパイロット9地区において、地方研修の第4サイクルが開催されました。 また今回は通常8月に実施される現地国内研修対象の1地区において地方研修の第2サイクルも開催されました。 研修は年1回10日間、4サイクルで一つのまとまりですので、今回がまとめの研修となります。 参加者数も年々増加の一途をたどり、前回の1677名から今回は2242名へ増えました。 研修の質もかなり向上し、ASEI&PDSIアプローチによる授業改善が現場の教師達に浸透している という確かな手ごたえを感じました。

 一方、地方研修開催中はSMASSEスタッフにより構成される 「モニタリング評価タスクフォース」のメンバーによって、 地方研修のモニタリング評価活動が行われます。 今回は10地区に対して4チーム(合計11名)に分かれ、 地方研修観察用の評価ツールを用いてモニタリング評価を行いました。 評価は研修の計画性、講義自体の質、研修全体の実施運営能力をはじめ、 研修施設や供与資機材の使用状況、さらには食事内容という細部に至るところまで行われ、 最終的には報告書の形にまとめられて今後の地方研修の質の向上に役立てられます。

平成15年4月7日〜4月17日 中央INSET(第3サイクル・7地区対象)と新スタッフ面接

 本来、6地区 x 16人=96人を対象とする中央INSETとなるはずですが、 地方INSETを開催するには地域が広く教員数の少ないガリッサ地区からは ほぼ全数の理数科教員が参加し、全国展開に伴う新規地区での地方INSET開催準備が いち早く整ったコイバテック地区からも参加者を受け入れたために、 7地区から200人近い参加者を集めての中央INSETが始まりました。

 一方、3月18日に新聞広告を出したスタッフ増員計画ですが、 〆切の3月28日直前にはSMASSEオフィスに応募書類を直接持参する教員が後を絶たず (郵便事情が信頼されていないのでしょう)、100名を越える応募がありました。 書類審査を通過した約90名に対し4月7日から3日間で面接を実施し、35名の合格者を決定・通知しました。 新メンバーは6月から加わる予定です。彼らの活躍が期待されます。

平成15年4月2日〜4月5日 WCCI学会への参加・発表

 1月にMr. NjugunaがマニラでSMASSEプロジェクトの経験を発表したのに続き、 今度は武村専門家がアメリカ・サンディエゴへ赴き、 WCCI(World Council for Curriculam and Instruction)の年会において SMASSEの実践活動を発表し、アメリカ、カナダ、オーストラリア、フィリピンほか 数十ヶ国から参加した200名以上の教育関係者へ大いにSMASSEの名をアピールしてきました。

 発表の中で、SMASSEで開発したモニタリング評価ツールを 配布できますので興味のある方は是非・・・とアナウンスしたところ、 持参した10部があっという間に捌けてしまったようで、 武村専門家曰く「もっと持参すれば良かった!」とのことでした。

平成15年3月31日〜4月4日 マラウイINSET準備支援

 INSET制度を立ち上げるべく懸命に準備中のマラウイSMASSEチーム の活動を支援するべく、ケニアSMASSEから精鋭6名がマラウイ南部の ドマシ教員養成カレッジへと出張訪問しました。

 マラウイの教育現場にもASEI-PDSIの授業改造運動が浸透し、 マラウイの教員が、生徒達が、明るい表情で理科や数学の授業を 楽しみにするような日が来ることを期待しつつ、今後も 末永くケニアとマラウイの協力関係を続けていきたいと思います。

平成15年3月28日 SMASSEモニタリング評価ツールの製本完成

 SMASSEプロジェクトが誇るモニタリング評価チームの 知的成果品が製本されました。

 将来、研修事業と出版事業が上手く噛み合って、 SMASSEが全国へ展開しようとしている教員研修内容の 質を保つために、大きな貢献を果たしてくれると期待しています。

← 表紙です。

実費にて販売することも出来ます。

お問い合わせ下さい。

目次・内容はこちら。

平成15年3月18日 SMASSEスタッフ倍増計画スタート!!

  ケニア教育省 も本気です。SMASSEプロジェクトも本気です。

 SMASSEプロジェクトが実施している中等理数科教師への現職教員研修制度が、 ケニア全国をカバーする事業へと成長しようとしているいま、 ケニア教員雇用委員会TSC はSMASSEの中央トレーナーとして ケニア全国からやる気のある理数科教員35人を大募集します。

3/18のケニアの全国紙 Nation
→ 新聞広告の内容はこちら

平成15年3月11日〜3月13日 校長INSETの開催

 特に地方INSETの実施・運営・管理では大変お世話になっている 中等学校の校長先生を集めたINSETを開催しました。 今後、地方でのINSETがよりスムーズに、効率よく実施できるよう期待しています。

 閉会式には新政権のもとTSC(Teachers Service Commission: 教員雇用委員会)の 新たなトップとなった、Mr. James E. O. Ongwaeが出席し、 理数科教育の向上のために、校長とSMASSEの協力関係が果たすべき役割は非常に大きいと 激励のスピーチで締めくくりました。

平成15年3月3日〜3月6日 アフリカ理数科教育に関するSMASSE-WECSA/JICA合同会議

 アフリカの理数科教育の質を改善するために、日本の技術協力に何が出来るのか、 アフリカ側は何を必要としているのか、アフリカ各地でJICAの理数科教育に携わる 日本人関係者(JICA職員、専門家他)とアフリカ各国で理数科教育・行政に従事している SMASSE-WECSAメンバーをナイロビに集めて話し合いが行われました。

 最終日には、アフリカの理数科教育の質の改善のために今後何が出来るのか、 何をすべきか、合同で検討したアクションプランが採択され、 参加者それぞれが各国に持ち帰って早速行動に移すことが宣言されました。

開会を宣言したProf. Saitoti教育大臣 合同協議の様子 合同協議の様子2

平成15年2月22日〜3月1日 ガーナ技術交換出張

 マラウイ、ザンビアに続いて今度はガーナを訪問しました。 SMASSEと同じく理数科教育の授業の質を改善しようとしている 「小中学校理数科教育改善計画」(STMプロジェクト)の活動を、 ちょうど実施中の現職教員研修の様子を中心にじっくりと見せていただきました。

STMチームとの協議
左から横関CA、広瀬所員、松田専門家
STMが実施中のINSET
林本専門家
STMが実施中のINSET
研修参加者

平成15年1月26日〜31日 ザンビアSMASTEワークショップへの参加・発表

 SMASSE-WECSA参加国間のお付き合いを広げ、相互理解を深めるための事業として、 昨年11月のマラウイ出張に続き、今度はザンビアを訪問しました。

 今回の出張では、ザンビアで活躍中の中村専門家が中心になって始めようとしている 理数科教育強化(技術教育を含む)事業:SMASTEの準備会合に出席 させていただき、互いの事業計画を紹介することから始め、 お互いに生徒の前で模擬授業を行うことによりそれぞれの目指す理数科授業 について意見交換を行うなど、有意義な一週間を過ごしました。

ザンビア各地から100名以上の参加者 ザンビアのImprovisation ザンビアの生徒の前でASEI授業 アレンジお疲れさまでした

平成15年1月14日〜16日 技術協力改革シンポジウムへの参加・発表

 世界銀行、UNDP、CIDA、JICAが共催する「技術協力改革シンポジウム」 がフィリピンのマニラで行われ、JICA側のプレゼンターの一人として、 Mr. Njugunaが選ばれ、SMASSEのこれまでの活動を発表しました。

各国からの参加者
Mr. Njugunaの発表

平成15年1月 ハッピーニューイヤー!!

 昨年末のケニアの総選挙は、国民の圧倒的な変革の意志を受け入れて、 長く続いた与党KANUから野党NARCへの政権交代を果たし、 まるでナイロビの気候のような穏やかで明るい新年を迎えました。 (なお、その様子は、杉山チーフアドバイザーが 月刊アフリカ 2月号にレポートします。 (社)アフリカ協会 のご厚意により、このホームページに 掲載記事を転載 させていただきました。)

 我がSMASSEプロジェクトにも、故郷で新年を迎えたスタッフ達が 休暇を終えて笑顔で戻ってきました。いよいよ仕事再開です。

 プロジェクトの残りは半年ですが、これからも フィリピンでのプロジェクト活動の発表、ザンビア、ガーナ、マラウイへの出張、 アフリカ各国とJICA日本人教育関係者を集めた会議の開催、 その他にも校長を対象とした研修の開催、いつもの中央INSET、地方INSETに ステークホルダー会議・・・と沢山のイベントが目白押しです。 今年もSMASSEスタッフ一同、力を合わせて走り続けていきます。


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